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アメリカの新築住宅の平均床面積と平均販売価格推移 アメリカの住宅は安い!?

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2013年、アメリカの新築戸建の平均延床面積は245平米と過去最高を記録した。
一部富裕層が建てたメガハウスが平均延床面積を押し上げている。

アメリカ 新築住宅の平均床面積推移

メガハウスとは、床面積278m2以上
寝室は4部屋以上、浴室は3つ以上ある住宅のこと。

気になるメガハウスのお値段は、土地込みで最低でも4000万円以上で、ニューヨークなど東海岸だと5000万円近くになるそうです。
広さの割には安いように感じますが、アメリカでは高級物件だそうです。
日本に比べたら割安ですよね。
それでも、新築価格は上昇し続けているそうです。
2008年の住宅バブル崩壊前よりもすでに住宅価格は高くなっています。

アメリカ 新築住宅販売価格推移

一部の富裕層が価格の高い家を建てて、全体の価格が上昇していて一般庶民は厳しいようです。
2013年に住宅価格を抑えるために安い家に引っ越した割合は8.4%もいるというデータも。
日本の100円ショップのような1ドルショップには年収300万円以下の人が多く通っているとのこと。
1ドルショップのトップ3企業だけで過去10年間に1万店も店舗を増やしているとか(WSJより)。

それでも、日本よりも安く豪華な家を買えるアメリカっていいなぁ。と思う。
日本が高すぎるんですよね・・・


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